ActionJumpToLocation(location)

呼び出したobjectをlocTargetの位置に即座に送る。

void ActionJumpToLocation(
    location locTarget
);

Parameters

locTarget

目標のlocation

Description

呼び出したobjectをlocTargetの位置（または可能な限り近い場所）へ即座に転送します。この関数はエリアの境界内または跨いで機能するでしょう。

locTargetが有効なobjectではない(あるいは無指定の)場合、関数の呼出は失敗するでしょう。

Remarks

このアクションにはビジュアル・エフェクトがありません；

貴方自身で設定してください。ApplyEffectAtLocation()とApplyEffectAtObject()を使って、EffectVisualEffect()と組み合わせれば素晴らしく効果的です。

location値はGetLocation()関数を使用して、容易に得ることができ、またlocation()関数で設定することができます。

locationに飛んだ事によりPCがエリアやトリガーから立ち去った場合、立ち去ったobjectのOnExitイベントが発動します。

死んでいるクリーチャーには機能しません；この関数を適切に機能させる為には０以上のHPを持っている必要があります。

Version

1.26

Example

// このスクリプトはvPositionベクトルによって指定された座標へ
// 呼び出したオブジェクトを送る

// ActionJumpToLocationは難しい方法である
void main()
{
   area aCurrentArea = GetArea(OBJECT_SELF);
   vector vPosition = Vector(2.0, 3.0, 0.0); // x:2, y:3, z:0
   location locTarget = Location(aCurrentArea, vPosition, 90.0);

   ActionJumpToLocation(locTarget);
}