AdjustReputation(object, object, int)
ある人物に対してファクション全体の関係を調整します。
action AdjustReputation( object oTarget, object oSourceFactionMember, int nAdjustment );
Parameters
oTarget
対象となるクリーチャー
oSourceFactionMember
関係を変化させるファクションに含まれるメンバー(このファクションが変化します)。
nAdjustment
ファクション関係の変化量(正もしくは負)。
Description
oSourceFactionMemberのファクションがoTargetに対してどのように感じているか、関係を調整します。
Remarks
これはファクション関係を調整します。oSourceFactionMemberを含むファクションがoTargetに対してどのように感じているかを調整します。
カスタム・ファクションと連携させてAdujustReputation関数を最大限に使う方法の一つは、孤立したエリアを作り、そこにカスタム・ファクションを保持しているクリーチャーを配置する方法です。
例として、”CLO”という名のカスタム・ファクションを作ります。ファクション用の孤立したエリアに、”CustomFactionHolderCLO”というタグを持つクリーチャーを作成し配置します。カスタム・ファクションを保持しているクリーチャーはそれぞれ孤立させておきます。プロット指定にはしません(意味がなくなります)。配置物を使わずにクリーチャーを使う理由はAdujustReputation関数は配置物に使えないからです。最後に、カスタム・ファクションをPCに敵対させたい場合は、以下のようにスクリプトを記述します:
AdjustReputation(PC,CustomFactionHolderCLO,-100);
スタンダード・ファクションに連携してAdujustReputation関数を使いたい場合も、スタンダード・ファクションを保持するクリーチャーを用意します。
Version
1.31
Example
// 攻撃者(oAttacker)に対する攻撃を受けた者(OBJECT_SELF)のファクションを-35する main() { object oAttacker = GetLastAttacker(); if(GetIsObjectValid(oAttacker)) { AdjustReputation(oAttacker, OBJECT_SELF, -35); } }
See Also
author: Tom Cassiotis, editor: Charles Feduke, additional contributor(s): Karen Modell, JP team: geshi, Redondo
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