GetItemActivatedTargetLocation()

使用されたアイテムのターゲットのロケーションを調べます。

location GetItemActivatedTargetLocation();

Description

使用されたアイテムのターゲットのロケーションを調べます。使用されたアイテムのターゲットのロケーションを得るために、この関数をモジュールのOnActivateItemスロットのスクリプトで使用します。

ターゲットオブジェクトのロケーションが必要な場合や、アイテムがオブジェクトと同様に空のロケーションをターゲットにできる場合(例えば、"エフェクトエリア"の呪文の効果を持ったアイテム)には、GetItemActivatedTarget()関数の代わりにこの関数を使います。



Remarks

この関数は、モジュールのOnActivateItemスロットでしか使用できません。 なぜなら、そのスロットだけが使用されたアイテムを意味ある形で参照できるからです。

"アイテム"は、所持品内のオブジェクトを参照していることに注意して下さい。OnActivateItem関数を罠やスイッチといったような配置用オブジェクトを参照するように使うことはできません。これらの場合は、配置用オブジェクトのOnUsedイベントを使うか、罠のOnEnterイベントを使います。


Version

1.22

See Also

functions: GetItemActivated | GetItemActivatedTarget
categories: Action on Object Functions
events: OnActivateItem Event


 author: Jason Harris, editor: Kristian Markon, JP team: katsu794
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