SetCameraFacing(float, float, float, int)

プレイヤーのカメラが向いている方向を変更します。

void SetCameraFacing(
    float fDirection,
    float fDistance = -1.0,
    float fPitch = -1.0,
    int nTransitionType = CAMERA_TRANSITION_TYPE_SNAP
);

Parameters

fDirection

東からの回転度です。(0.0f)

fDistance

カメラの距離(ズーム)(デフォルト: -1.0)

fPitch

カメラのピッチ(アングル)(デフォルト: -1.0)

nTransitionType

カメラ回転の滑らかさを決定します。(CAMERA_TRANSITION_TYPE_*定数の一つ)(デフォルト: CAMERA_TRANSITION_TYPE_SNAP)

Description

fDirectionは真東から逆時計周りで表された角度です(0.0f=東、90.0f=北、180.0f=西、270.0f=南)。


どのパラメーターにおいても -1.0f の場合は無視され、変わりに現在のカメラの値が使われます。これはプレイヤーがエリアトランジションから出現した後、カメラが面する方法を変更するために使用することができます。


nTransitionType:CAMERA_TRANSITION_TYPE_* については、

SNAPは直ぐにカメラを新しい位置へと移ります。

他のタイプではカメラは移動しながら新しい位置へ向かいます。


ピッチと距離は現在のカメラモードでの正しい値である必要があります:

トップダウン: 距離=5〜20、 ピッチ=1〜50

ドライビングモード: 距離=6(変更できません)、 ピッチ=1〜62

追跡モード: 距離=5〜20、 ピッチ=1〜50



Remarks

パラメーターはパッチ1.30とSoUで変更されました。

このことによって以前のパッチでデフォルトの値以外でこの関数を使っていた場合に問題が起こります。例えば:


SetCameraFacing(45.0, CAMERA_TRANSITION_TYPE_CRAWL);

上記の例は、1.30以降では全く意味をなしません。整数値の前に3つの不動賞数値が必要となったからです。Biowareは既にパラメーターが既に1つあるところに2つ追加して、以前のバージョンとの互換性をなくしたことはなかなか興味深いことです。


Version

1.28

See Also

functions: RestoreCameraFacing | SetCameraMode | SetCutsceneMode | StoreCameraFacing
categories: Miscellaneous Functions | PC Only Functions
constants: CAMERA_TRANSITION_TYPE_* Constants
events: OnAreaTransitionClick Event


author: Jody Fletcher, editor: Lilac Soul, additional contributor(s): Lilac Soul, JP team: geshi, Rainie
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