MySavingThrow(int, object, int, int, object, float)

セービングスローによる呪文相殺を調べます。

int MySavingThrow(
    int nSavingThrow,
    object oTarget,
    int nDC,
    int nSaveType = SAVING_THROW_TYPE_NONE,
    object oSaveVersus = OBJECT_SELF,
    float fDelay = 0.0f
);

Parameters

nSavingThrow

SAVING_THROW_*

oTarget

呪文のターゲット

nDC

呪文セーブの難度。DC。

nSaveType

SAVING_THROW_TYPE_* (デフォルト: SAVING_THROW_TYPE_NONE)

oSaveVersus

セーブを行う相手となるクリーチャーもしくはオブジェクト(デフォルト: OBJECT_SELF)

fDelay

セーブが作られるまでの遅れ。(デフォルト: 0.0f)


Description

クリーチャーのセービングスローによってビジュアルエフェクトをともなって呪文相殺と失敗を調べます。

適切なセービングスローは、nSavingThrowにより指定されるセーブを使って、設定されたDCに対して行われます。

セービングが成功すると、指定したセーブのビジュアルエフェクトを見せます(例、SAVING_THROW_REFLEXはクリーチャーの動きを見せます)。

セービングが失敗する、もしくはセーブが許されなかったとき呪文の効果が適用されます(これは、呪文のタイプにより示されるようにどのような即時の死亡アニメーションでも含みます)

クリーチャーが詠唱している呪文に免疫があるときセーブに失敗しても、効果は全然適用されません。呪文抵抗ビジュアルキューは行われます。

セービングスローがされたときのみTRUEを返し、それ以外はFALSEを返します(呪文抵抗で影響を受けるクリーチャーが呪文を避ける場合もFALSEを返します)。



Remarks

デフォルトSAVING_THROW_TYPE_NONEのnSaveTypeは、セーブが全然されないということを意味しているのではありません;呪文が、あてはまる他のSAVING_THROW_TYPE_*定数を持っていないことを意味してします。


Requirements

#include "nw_i0_spells"

Version

1.29

See Also

categories: Spell Casting Effects Functions | Spells Functions | Visual Effects Functions
constants: SAVING_THROW_* Constants | SAVING_THROW_TYPE_* Constants


author: Charles Feduke, JP team: Redondo
Send comments on this topic.