EffectSavingThrowIncrease(int, int, int)

1種類のセービングスローを上昇させる為にセービングスロー増加エフェクトを作成します。

effect EffectSavingThrowIncrease(
    int nSave,
    int nValue,
    int nSaveType = SAVING_THROW_TYPE_ALL
);

Parameters

nSave

SAVING_THROW_*定数グループによって定義される効果を与えるセービングスロータイプ

nValue

セービングスローを上昇させる量

nSaveType

SAVING_THROW_TYPE_*定数グループによって定義される特定系統の抵抗タイプ(デフォルト:SAVING_THROW_TYPE_ALL


Description

nSaveType定義に含まれる全てに対して抵抗する場合、目標のnSaveで指定したセービングスローがnValue値分、上昇したとき新しいeffectを返します。



Remarks

注意点:nSaveとnSaveTypeは似たような名前の定数グループで定義されていますが、混乱しないで下さい。

nSaveは、頑健、反応、意思の3つのいわゆる「セービングスロー」を表し、nSaveTypeは毒、炎、酸など特定の系統にのみ使用される抵抗値です。

コンストラクタ(プログラム用語です)はobjectの新規のデータ値(instance)を返す特別な方法です。NWNスクリプトにおいて、Objectにつけることの出来るeffect全ては、特殊なエフェクトの新しいデータ値を作成する独自のコンストラクタを持ちます。このeffectはApplyEffectToObject()コマンドを使って使用することが出来ます。詳細はeffectコンストラクタを見てください。


Version

1.22

See Also

categories: Effects Functions | Saving Throw Functions
constants: SAVING_THROW_* Constants | SAVING_THROW_TYPE_* Constants


author: John Shuell, JP team: geshi, Rainie
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