Whitespace

ホワイトスペース(余白)の使い方はコードを書く人の好みしだいです。

コードをより読みやすくするため、ホワイトスペースを使用することをおすすめします。

コードブロック毎にインデントするためにタブやスペースを開けると可読性が上がります。

例えば次のサンプルを見て下さい。

if (bCondition) someFunction(TRUE); else someFunction(FALSE);

これはそのまま1行に全て書いてしまっていますが、改行とインデントを使用するとはるかに読みやすくなります。

if (bCondition)
     someFunction(TRUE);
else
     someFunction(FALSE);

行の終わりにセミコロンを置いた後、必須ではありませんが、改行を入れるのが一般的です。

改行を使わないとコードのメンテナンスがすぐに大変になります。

長い関数呼び出しを複数行(物理行)に分解したり、関数呼び出しのネスト(入れ子構造)を明確にするために改行を使用することが出来ます。


例えばこのスクリプトは

action aConvo = ActionStartConversation(GetObjectByTag("SOME_TAG"), "Hey you!", FALSE);

こう書いた方が分かりやすいでしょう

action aConvo = ActionStartConversation(
     GetObjectByTag("SOME_TAG"),
     "Hey you!",
     FALSE
);




author: Charles Feduke, JP team: ohtsuki
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