SetCustomToken(int, string)

カスタムトークンの値を設定します。

action SetCustomToken(
    int nCustomTokenNumber,
    string sTokenValue
);

Parameters

nCustomTokenNumber

カスタムトークンの番号です。

sTokenValue

カスタムトークンの値です。


Description

conversationで使われるカスタムトークンの値を設定します。

どのスクリプトのカスタムトークンでも設定できます。しかしながら、条件を含ませておくStartingConditionalスクリプトのトークンを設定を考えるべきかもしれません。


カスタムトークンはそれぞれのカンバセーションに固有のものです。

もしも同じカンバセーションを異なったNPC(や配置物など)で使う場合、カンバセーションで使われるカスタムトークンがそのカンバセーションに付属するスクリプトで設定されている限り、トークンの番号が重なってしまうことを気にする必要はありません。



Remarks

カスタムトークン0−9はBiowareによって使われており、使用出来ないはずです。

設定した同じカスタムトークンを設定したスクリプトの構成を、再利用するのは危険です。これを避ける為には、conversationの直前にカスタムトークンを設定してください(conversatonの内の新しいトークンを作成せず、会話の初めにそれらをすべて作成します)。

カスタムトークンを使用するには、conversationのどこかに<CUSTOMxxxx>を配置します。xxxxはnCustomTokenNumberで与えられた値です。<CUSTOM100>のようにです。


Version

1.30

Example

// ここに作成したカスタムトークンは、<CUSTOM100>
// のタイピングにより、会話の中で使用する事ができる
int StartingConditional()
{
   SetCustomToken(100, GetName(GetPCSpeaker()));
   return TRUE;
}

See Also

categories: Conversation Functions


author: Tom Cassiotis, editor: Charles Feduke, additional contributor(s): Vincent Bairan, Andy Lange, JP team: geshi, Rainie
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